(怪しい業者も含む)ソーシャルレンディング業者を案件や手数料で比較

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ソーシャルレンディング

新しい投資先として注目されている「ソーシャルレンディング」を提供しているサービスをまとめました。

日本では「貸付型クラウドファンディング」や「P2Pレンディング」と呼ばれることも多いです。

ソーシャルレンディングには問題点も少なからずありますが、仕組みとしては合理的で高利回り案件に低リスクで投資できるのが特徴です。

まだ歴史が浅い投資商品なので、積極的に資金を投じていくことはリスクですが、余剰資金を少しずつ運用に回していく程度であれば、よい運用になると思います。

ソーシャルレンディングサービス 全社比較(怪しい業者も含む)

国内で展開しているソーシャルレンディングを紹介していきます。

正直に言うと、1年後の存続も怪しいソーシャルレンディングも存在するので、決して下記の案件をおすすめしているわけではないことをご理解ください。

少しでも役に立てばと思い、管理人による信頼度として5つ星で評価してみました。こちらも、管理人の独断と偏見ですので、あくまで参考程度としてください。

Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)

特徴:2019年1月スタート、貸付ファンドのオンラインマーケット。
参考利回り:1.5%~6.0%
手数料:出金手数料無料
信頼度:★★★
公式サイト

Funds(ファンズ)は、ソーシャルレンディングの比較サイトを運営していた「クラウドポート」が新しく立ち上げたサービスです。

「貸付ファンドのオンラインマーケット」という新しい仕組みで、従来のソーシャルレンディングが抱えていた問題を解決しています。

Fundsが狙うのは、これまで個人では手が出しにくかった「社債の代替市場」です。

投資案件から利回りが得られる点ではソーシャルレンディングと同じですが、安全な個人向け債券をより手軽に購入できるサービスの実現が、Fundsの目的です。

募集予定案件として、すでに東証一部上場のノンバンクである「アイフル」の貸付ファンドや、東証二部上場の不動産会社「デュアルタップ」の不動産ファンドが発表されています。

また、東証マザーズ上場企業の不動産業者「フィル・カンパニー」も、Fundsを利用した資金調達を検討していくとのリリースを出しており、上場企業を中心とした「信頼できる企業」への貸付ができるのがFundsの強みとなっています。

さらに、ホリエモンこと堀江貴文氏も、Fundsについて以下のようにコメントしています。(NewsPicksでの発言)

Fundsに対する堀江貴文氏のコメント

このように、これまでのソーシャルレンディングにはなかった透明性と、幅広い投資案件の募集が、他のクラウドファンディング業者とFunds(ファンズ)の大きく異なる点です。

ネットの口コミなどを見ると「Fundsは良さそうだけど、業者リスク(クラウドポート倒産によるリスク)が心配」との声が多いです。

しかし、運営会社のクラウドポートは、みずほキャピタル(みずほグループのベンチャーキャピタル)から出資を受けている、信頼のおける会社です。

また、Fundsでは仕組み上、投資していない待機資金(デポジット口座)のみが、クラウドポートの倒産によって損失を被る可能性があります。

投資中の資金はクラウドポートの倒産による影響を受けない他、デポジット口座のお金は3ヶ月が経過すると自動的に返金される仕組みとなっているため安心です。

業者(クラウドポート)の倒産リスクがどうしても気になる方は、デポジット口座のお金を常に0円にしておくこともできます。

Fundsでは出金手数料は無料ですので、投資していない待機資金はいつでも銀行口座に出金可能です。

また、「1円から投資できる」のもFundsならではの強みです。

とても期待度の高いサービスですが、まだ実績がない状態なので評価は「★3」としています。

私も早速、口座開設の手続きを行いました。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

特徴:SBIグループが運営しているので信頼度が高い。
参考利回り:6.5%
手数料:出金手数料無料
信頼度:★★★★★
公式サイト

SBIソーシャルレンディングは、ソーシャルレンディングが注目される前から細々と運営していたサービスです。

SBI証券でも有名なSBIグループが運営しているソーシャルレンディングなので、信頼度は抜群に高いです。

SBIソーシャルレンディングには、不動産担保付きの事業者ローンなどがあり、これは高いもので6.5%の利回りが得られます。

また、メガソーラーファンドやバイオマス発電ファンドといった案件も豊富で、概ね年7%前後の利回りの投資案件を提案してくれます。

もちろん、ソーシャルレンディング自体が投資なので、貸付先が破綻した場合などは損失を被る可能性はあります。

しかし、業者としての信頼は抜群に高く、安心してお金を預けられると思います。

SBIソーシャルレンディングに対する口コミ
◯SBIだんだん集まり良くなってきてるね

◯最近はSBIとmaneoしか入れてないなぁ・・・
利回り悪けりゃ低リスクって訳じゃ無いのだろうけど10%超えに入れる勇気はもう無いわ

◯そもそも融資先のデフォルトリスク以上にソシャレン業者のデフォルトリスクが怖いからな
去年まではSBIしか安心できなかった、maneoもGMOの資本が入って以降やっと安心できるようになった

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)

特徴:国内初のソーシャルレンディングで実績No.1
参考利回り:8%
信頼度:★★★★★
公式サイト

日本初のソーシャルレンディングサービスとして知名度も高いmaneo(マネオ)

投資案件も豊富で、運用利回りが高めに設定されているのも評判の理由です。

最近は不動産担保付きローンや信用保証がある案件なども増えてきており、投資家側でリスクを測りつつ、様々な案件に投資ができるようになっています。

また、個人的にマネオ案件ごとの説明がしっかりとしている印象があるので安心できます。

最近はGMOクリック証券を中心に、業務提携やベンチャーキャピタルからの出資を受けるなど、事業拡大に意欲を見せています。

すでにGMOクリック証券からマネオ案件への投資ができるようになっていることからも、信頼度が非常に高いソーシャルレンディングです。

マネオに対する口コミ
◯貸出残高が大きく黒字経営のmaneo

◯maneoは発足以来、貸し倒れ0らしいですね、確実ですね。

◯maneoも最初の頃の個人向けローンで貸し倒れあったんじゃなかった?

◯SBIやmaneoが安全性では勝っているのではと考えます

◯確かにSBIやmaneoは安牌だけど早期償還があったり運用利回り低かったりして満足できない可能性がありますよ

OwnersBook(オーナーズブック)

オーナーズブック

特徴:不動産投資案件に特化している
参考利回り:5%
信頼度:★★★★★
公式サイト

OwnersBook(オーナーズブック)は、ロードスターキャピタルという会社が運営している、不動産案件に特化したソーシャルレンディングです。

オフィス物件、住宅物件など様々種類の物件に投資ができます。投資家は、物件概要や立地に関する情報を見ながら投資判断を行います。

オーナーズブックが扱う不動産投資物件の中には、すでに投資額の70%を銀行から借りており、10%をソーシャルレンディングで調達し、残りを自己資金で賄うといった案件も数多く存在します。

銀行借入ができない会社がソーシャルレンディングで資金調達しているのではなく、銀行借入を補完する形でソーシャルレンディングを活用しているので、銀行の融資審査に通過した案件に投資ができます。(ただし、ソーシャルレンディング投資家は劣後ローンでの出資となります)

また、投資する物件には担保が設定されており、もし貸付金が返済されない場合は担保を売却することで資金回収が行えます。

利回りが低いのがオーナーズブックのデメリットですが、その理由についてロードスターキャピタルの社長はこのように語っています。

投資家目線で担保の案件を選んでいるため、利回りは控えめだが、リスクも低い
(日経のインタビューにて)

手数料は入金時の振込手数料と、出勤時の300円+税のみです。

運営元のロードスターキャピタルは、不動産投資会社です。日本経済新聞やブルームバーグのインタビューなども受けており、信用面での問題もないと思います。

日経ヴェリタスでも「2017年に上場するかもしれない企業リスト」としてロードスターキャピタルが取り上げられていました。

2017年、ロードスターキャピタルは晴れて上場企業になりました

オーナーズブックに対する口コミ
◯オーナーズブック、話題にすらならない

◯親会社が黒字経営

◯オーナーズブックは今でも想定より高い利回りを出す

◯オーナーズブック上場で安心感増しましたね

クラウドバンク

クラウドバンク

特徴:1万円という少額からの投資が可能
参考利回り:6%
信頼度:★★★
公式サイト

ほとんどの案件で1万円から投資ができるようになっているのが、クラウドバンクの特徴です。

運用歴はまだ浅いのですが、案件が豊富であることから着実に貸出実績を増やしています。

ただ、以前のプロジェクトで貸付先が危うい状況に陥り、償還遅延が起こったり、行政指導を受けるなどの問題点もあります。

クラウドバンクはソーシャルレンディング業界では知名度も高く、会社自体はしっかりしていると思うのですが、まだ体制づくりが整っていない印象を受けるので信頼度を少し下げました。

しかしながら、1つのプロジェクトに200人以上が投資をしているケースもあり、多くの投資家に注目されているソーシャルレンディングなのだと感じます。

クラウドバンクのキャンペーンファンドは利回りが7%を超えることも多いので、狙い目です。

クラウドバンクに対する口コミ
◯クラウドバンクは案件の説明が匿名過ぎるからなぁ

◯クラウドバンク、社長が変わってからやる気が感じられない。

◯クラウドバンクの案件説明、ちょっと不透明過ぎない?

クラウドクレジット

クラウドクレジット

特徴:ハイリスクな海外案件が多い
参考利回り:13%
手数料:出金手数料は毎月1回無料
信頼度:★★★★★
公式サイト

クラウドクレジットは、ソーシャルレンディングの中でも海外案件に特化しているため、ハイリスクハイリターンと言えます。

例えば、金利の高い新興国の中小企業に貸付を行うファンドなどがあります。

貸付先が新興国の事業者なので、予定通りに償還される可能性は国内案件に劣りますが、その分高い利回りが期待できます。

また、クラウドクレジットの海外案件は、為替の影響を受けることも考慮しなくてはなりません。円安になれば利回りは上がりますが、逆に円高になってしまうと為替の影響によって利回りが下がってしまいます。

投資案件によっては、「為替ヘッジあり」や「2年間の運用実績あり」など信頼できるファンドもあるので、慎重に吟味しながらであれば、面白い案件も多数発掘できそうです。

また、海外案件の中にはマイクロファイナンス(貧困者への小口融資)も含まれているため、慈善事業の一つとして考えることもできます。

クラウドクレジットの会社自体は、マネックスや伊藤忠系のベンチャーキャピタルから出資を受けており、会社としては安心できます。

クラウドクレジットに関する口コミ
◯クラクレは不動産担保ばかりの時代の最後のオアシス

◯カメルーンのヘッジあり、利回りいいね

◯海外投資はガイアからクラクレへと徐々に移行中

TATERU FUNDING(タテルファンディング)

タテルファンディング

特徴:1口10万円から、透明性は抜群に高い
参考利回り:5%
信頼度:★★★★★
公式サイト

東証一部上場のTATERUが展開するTATERU FUNDING(タテルファンディング)は、利回りこそ低めですが投資案件の透明性はダントツで高いです。

ネットで手軽にできるソーシャルレンディングとは違い、投資案件はTATERUの物件となります。

また、運用期間中にTATERU社に申請することで、出資金の換金や第三者への売却も可能となっており、柔軟性が高いです。

J.LENDING(ジェイ・レンディング)

ジェイレンディング

特徴:パチンコホールに対する貸付を行う
参考利回り:8%
信頼度:★★
公式サイト

J.LENDING(ジェイ・レンディング)は、主にパチンコ店を経営している事業者に対して貸付を行う案件を揃えています。

パチンコホールの経営は、新台の入れ替え時に多額の資金が必要となることが多く、その際に一時的な資金需要が生まれます。

ハイクラスなソーシャルレンディングサイトとし、出資額が50万円からと敷居は高めです。

事業者が所有する店舗や不動産を担保設定しているので、いざという時は担保売却による資金の回収が行えます。

ジェイレンディングを運営しているジャルコは、上場企業のジャルコホールディングス傘下です。

ジャルコホールディングスは主にパチンコ店に対してパチンコ台を貸したり、資金を貸し付ける事業を行っています。

上場してはいるものの、いわゆるボロ株に近い小さな会社であること、ジェイレンディングとしての実績がまだ少ないことから信頼度は下げました。

スマートエクイティ(サムライにサービス名変更)

スマートエクイティ

特徴:独自色の強い案件が豊富
参考利回り:5%
信頼度:★★
公式サイト

スマートエクイティはAIP証券が提供するソーシャルレンディングです。

スマートエクイティが取り扱っている案件は他社にはないものが多いです。

例えば、「スリランカ預金ファンド」や「トランクルーム投資」、「サプリ生活ボンド(社債)」などがあります。過去には「映画ファンド」なるものも組成していました。

利回りも幅広く、1%台のものもあれば8%程度の利回りが得られる案件もあります。ただし、最近は募集案件が少なめです。

証券会社が提供しているサービスということで安心感はありますが、AIP証券自体の知名度が低いので信頼度は低めに設定しています。

ビットリアルティ

bitREALTY(ビットリアルティ)

特徴:ケネディクスとNRI(野村総合研究所)による不動産クラウドファンディング
参考利回り:4%
信頼度:★★★★★
公式サイト

独立系の不動産ファンド運営で最大規模を誇るケネディクスと、野村證券グループのNRI(野村総合研究所)が共同で設立した不動産クラウドファンディングが「ビットリアルティ」です。

主にメザニンローンへの投資案件を募集しており、ファンドを通じて不動産物件に投資できます。

最低投資金額が100万円以上となっているため、運用資産が小さい個人投資家にとっては敷居が高いソーシャルレンディング業者です。

一方で、大手企業が力を入れて運営しているため、ビットリアルティの投資案件は、中小規模の機関投資家にも販売されています。

利回りは低めですが、投資案件の透明性と業者の信頼度は間違いなくNo.1でしょう。

Crowd Realty(クラウドリアルティ)

クラウドリアルティ

特徴:国内・海外の不動産に特化した案件を扱う
参考利回り:9%
信頼度:★★★
公式サイト

しばらく準備中が続いていたものの、ようやく第1号案件がスタートしたクラウドリアルティ。

その名前の通り、主に国内・海外の不動産に関するプロジェクトへの融資が中心となります。

不動産に特化した投資型クラウドファンディングとして第一号案件は「エストニア不動産担保ローン」の利回り9%案件。

これからの展開に期待。

アップルバンク

アップルバンク

特徴:給与前払いシステム事業を営む会社への資金提供
参考利回り:8%
信頼度:★
公式サイト

アップルバンクも他の会社と同様に、不動産担保付きのローン事業や不動産開発事業を手がける会社への融資が中心です。

少し変わっているのは、給与前払いシステム事業を営んでいる会社に投資する案件があること。これはアップルバンクならではの投資案件だと思います。

給与前払いシステムというのは、近年少しずつ盛り上がりを見せているサービスで、会社に変わって金融業者が給料の前払いに応じるという仕組みです。

給料の前払い(一時的な借入)をしても、返済原資が毎月支払われる給与であることや、借り手が会社勤務者であることから、貸し倒れリスクが小さいのが、給与前払い事業の特徴です。

業界No.1 maneo 公式サイトはこちら

Funds(ファンズ)

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