DCF法シミュレーター

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DCF法シミュレーター

企業価値・資産価値・株式価値の算定をDCF法(ディスカウント・キャッシュフロー法)でシミュレーションできます。

一般的に、ファイナンスの知識がなければ計算が難しいとされるDCF法ですが、このシミュレーターは専門的な知識を持たない株式投資の初心者でも扱えるように作っています。

DCF法の詳しい解説は「DCF法の世界一わかりやすい解説、割引率の決め方やエクセル計算方法」をご覧ください。

(2回目以降の利用の際にはブックマークがおすすめです)

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DCFシミュレーター

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使い方

データ分析

最初に「円・千円・百万円」から規模に見合うものを選択してください。

・割引率
一般的には「WACC(加重平均資本コスト)」が用いられますが、自分で自由に決めて良い数値です。

割引率は「リスク(不確実性)」、「期待する利回り」などと言い換えることができます。

一般的に、TOPIX(東証株価指数)の平均的な期待収益率は6%程度になると言われています。この数値を基準として、M&Aの実務ではDCF法の割引率を4%~7%に設定することが多いです。

上記を基準とし、ハイリスク・ハイリターンだと判断する場合は高い数値を、ローリスク・ローリターンであると判断できる場合は低い数値を入力します。

割引率の入力値がDCF法の結果を決定づける大きな要因です。

・永久成長率
その企業の永久的な成長率を自由に決定し入力します。たいていは0%か1%(インフレ率相当)が設定されます。

・フリーキャッシュフロー
今後5年間のフリーキャッシュフローの予測を入力します。6年目以降は任意で追加できます。

簡易的なフリーキャッシュフローは「営業キャッシュフロー + 投資キャッシュフロー」で計算できます。

・現金
現金または現金同等物の値を入力します。0円でも動作します。

・有利子負債
借入金や社債など、利息が発生する負債の合計値を入力します。0円でも動作します。

DCF法の詳しい解説は「DCF法の世界一わかりやすい解説、割引率の決め方やエクセルでの計算方法」をご覧ください。

割引率や永久成長率の考え方について詳しく説明しています。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
右も左もわからない状態で株式投資をはじめ、10年以上が経ちました。その間に、引きこもりになったり、会社を設立したり、いろいろなことがありました。「いい人」がたくさんいる世界の実現が目標です。「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 - アインシュタイン 姉妹サイト「今日の経営」でも記事を書いています。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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13件のコメント

小松

とても分かりやすい

中井

計算結果の一番右側(矢印の右)の数値はなんでしょうか?

管理人

コメントありがとうございます。

>計算結果の一番右側(矢印の右)の数値
入力した数値 → 現在価値
となります。

表タイトルの文字色の関係で、文字が見えなくなっているようです。
後日修正いたします。

たいし

わかりやすくて、便利です。ありがとうございます。

まだまだ無知で勉強中なのですが、一年目のFCF、二年目のFCF、三〜十年目のFCFと入れる所がありますが、あれって、例えば去年(2020)のFCFを一年目に入れて、二年目を予測すると言うのとですよね?
ということは、2015〜2020年のFCFの成長率を求めて、その成長率分、二〜十年目を求めてFCFに入れていく感じでも良いですか?

川原裕也

>たいしさん
数字の入力に決まったルールはありません。
言い換えると、その部分が投資家の「さじ加減」になるところです。

DCF法は、予測の上に予測を重ねて算出しますので、投資家が10人いれば、10人違った結果になります。

ですので、たいしさんの仰る方法も1つの答えだと思います。

たいし

回答ありがとうございました。

なるほどです。ちなみに川原さんはどのような求め方(2年目以降のFCF)を好んでいますか?

川原裕也

>たいしさん
企業の質によりケースバイケースですが、私はDCF法では保守的な計算結果を得たい事が多いので、ゼロ成長を使うことが一番多いです。

1年目~5年目まで同じ数字を入れることが多いですね。

たいし

なるほどです。そうすれば保守的で、健全な感じがします。参考になりました。ありがとうございました。

ちなみにバフェットの2年目以降のFCFの求め方はどんな方法ですか?永久成長率や、割引率はバフェットのやり方はありますが、2年目以降のFCFのやり方はわからないのですが、川原さんと同じやり方ですか?

川原裕也

>たいしさん
バフェットがどのように計算しているかはわかりませんが、一律のやり方ではなく、やはりケースバイケースで、やり方は変えているのではないでしょうか。

最も、バフェットのような巨人クラスになると、もはやDCF云々の次元ではなく、あらゆる数字や定性的な情報を多面的に見て、総合的に判断しているのだと思います。

たいし

ありがとうございました。

これを株式投資にいかしたいなら、このシュミレーターで出た株式価値に、発行済み株数を割れば一株当たりの数字が出て、それを時価の株式と比較して判断する感じになりますか?

川原裕也

>たいしさん
はい、おっしゃるとおりです。

少々コメントのやりとりが長くなってきましたので、ここで一旦打ち切らせてください。

ありがとうございます。

たいし

ありがとうございました。

すみません。無知のため、疑問がいっぱい出てきまして。

ありがとうございました。

川原裕也

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