スマホだけで1,000円から投資、ワンタップバイのおすすめ度は?

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ワンタップバイ

「証券」のつかない証券会社として話題を呼んでいるワンタップバイは、スマホだけで手軽に株式取引を行うことを目的として提供されているサービスです。

ワンタップバイが対象としているのは米国株なので、フェイスブックやツイッター、スターバックスやアップル、アマゾンなど、世界的に有名な名だたる企業の株を簡単に買うことができます。

これまでになかった目線で株式取引ができるため、ワンタップバイが気になっている方も多います。ワンタップバイで取引するメリットはあるのか、今回はそのカラクリに迫ります。

特徴をひとことで言うと

毎月1,000円などの積立投資に強い証券会社、少額取引をするならワンタップバイはお得。

30銘柄の米国株が1,000円で取引できる

ニューヨーク証券取引所

ワンタップバイの最大の特徴を2つ紹介すると、

  • スマホで簡単に株式の売買ができる
  • 厳選30銘柄が1,000円から取引できる

となります。
つまり、ワンタップバイは始めて株式取引をする人やライトユーザー向けのサービスです。

株式投資をはじめるには、最低でも数十万円~数百万円くらいは用意した方が良いとよく言われていますが、ワンタップバイであれば1万円あれば複数の銘柄を保有し、資産運用することができます。

ワンタップバイが取引対象としているのは、米国株の厳選30銘柄のみです。どの銘柄も1,000円から1,000円単位で購入・売却ができます。

取引できる銘柄が限定されているというのは、私たちユーザーからするとデメリットになりますが、これは1,000円という低コストで株式取引ができるワンタップバイならではの仕組みを実現するための措置なのだそうです。

ワンタップバイでは、ニューヨーク証券取引所などから買付した株式を独自に小分けにし、再販することで仕組みを実現しています。(これはワンタップバイの社長がインタビューで語っていました)

ワンタップバイの仕組み

つまり、顧客がフェイスブックの株を保有すれば、ワンタップバイ自身もその一部を保有することになるので、フェイスブックの株価が下がれば顧客はもちろん、ワンタップバイ自身も少なからず損失を被ることになります。

こうしたリスクの観点から、取引できる銘柄を30銘柄に限定しているということです。

One Tap Buy 公式サイトはこちら

ワンタップバイの手数料

スマホを見る女性

ワンタップバイで取引をする上で必要となる手数料は3つあります。

  • 取引手数料(スプレッド)
  • 為替手数料(スプレッド)
  • 入出金手数料

ワンタップバイでは、手数料体系もシンプルにしており、いわゆる「取引手数料」はかかりません。

その代わり、FXや外国為替取引などと同じような「スプレッド」が存在し、これが実質的な取引手数料となります。

スプレッドとは、株式の買付価格・売却価格に対して常に一定の差が設けられている仕組みです。

ワンタップバイでは、

  • 買付:市場価格の+0.5%
  • 売却:市場価格の-0.5%

のスプレッドが設けられており、トータルで約1%の手数料がかかります。

例えば、フェイスブックの現在の株価が10ドルだった場合、ワンタップバイを通じて購入する場合は10.05ドルで買う必要があり、売却時は9.95ドルでしか売れません。

つまり、購入後すぐに売却すると、10セント(10ドルに対して1%)の損失が出る計算になります。よって、購入時点より株価が1%以上あがった状態で売却すれば利益になります。

また、外国株を扱うため外国為替手数料として別途、

  • 買付:取引レートの+0.35%(35銭)
  • 売却:取引レートの-0.35%(35銭)

が必要です。

ワンタップバイの手数料は安いのか?

結論から言うと、1,000円などの少額で売買する場合は、ワンタップバイの方が安い(というよりワンタップバイでしか売買できない)ですが、取引金額が大きくなるのであれば、通常の証券会社で売買した方がお得です。

まず、取引手数料で比較するとネット証券業界大手のSBI証券は取引金額の0.45%が手数料として必要です。(税抜)

ただし、最低5ドル、最高20ドルという制限付きです。また、これらの手数料は片道なので往復では2倍の手数料がかかります。

一方で、ワンタップバイは片道0.5%の手数料がかかるので往復では1%の金額がかかります。

仮にSBI証券に「最低5ドル」という手数料制限がなければSBI証券の方がお得ですが、取引金額が少なければワンタップバイの方が手数料は安くなります。

また、為替手数料で比較するとSBI証券は片道25銭、ワンタップバイは往復35銭です。為替手数料は若干高いです。

少額取引であればワンタップバイで取引する方が断然お得です。取引金額が数万円程度になる場合は、取引手数料・為替手数料の両方を比較して決定することをおすすめします。

通常取引に比べてコストは少し高めですが、少額から取引できるのが最大の強みです。資産の少ない投資家にとってメリットの大きい米国株を取引対象としたミニ株という感じです。

ワンタップバイへの入出金は、専用のみずほ銀行口座を通じて行います。

入金の際は、ソニー銀行などのネット銀行を使えば他行あて振込手数料を無料にできるので、振込手数料の少ない銀行から振り込むことをおすすめします。

出金時はみずほ銀行あて(3万円以上200円+税、3万円未満100円+税)、みずほ銀行以外(3万円以上350円+税、3万円未満250円+税)が手数料として必要です。

ワンタップバイ日本株がついに始動

ワンタップバイ日本株

以前から期待の声が大きかった、ワンタップバイによる日本株取引がついにスタートしました。

前述の米国株取引と同様に、日本株も厳選された30銘柄を1,000円単位で購入することができます。(銀行においたまま買付の場合は10,000円単位での売買)

ワンタップバイが厳選した30銘柄の中には、スーパーマリオで有名な「任天堂」もあります。

任天堂と言えば、通常は購入するために最低でも200万円以上が必要な銘柄なのですが、ワンタップバイであれば任天堂やトヨタ、ソニーの株などもすべて1,000円で購入可能です。

また、ワンタップバイでは初めて投資をする人のための「学べるコンテンツ」として、投資のイロハについて解説した「マンガ」もアプリ内で提供しています。

手数料も業界最低水準で提供

One Tap Buy日本株の取引手数料は、売買金額の0.5%です。(税込)

つまり、(その他の銘柄も同じですが)任天堂株を1,000円分買った時の手数料はたったの5円となります。

SBI証券やカブドットコム証券などのネット証券も、最低単元株が購入できる「ミニ株」というサービスを提供しています。

しかし、1,000円分の株式を購入した場合にかかる取引手数料は、ネット証券でも税込み0.54%となっており、ワンタップバイでは業界最低水準の手数料体系で少額投資が可能となっていることがわかります。

現在、日本株の取引手数料が完全無料のキャンペーン中です。(2017年8月31日まで)

One Tap Buy 公式サイトはこちら

日本株ETF「まるごと日本株」

ETF

ワンタップバイの「まるごと日本株」という3種類の日本株ETFのサービスは、どの銘柄を買ってよいかわからない方や、長期投資で資産運用をしたい方に適したサービスです。

ETFとは株式市場に上場している投資信託のことで「上場投資信託」と呼ばれています。投資信託を株式と同じように自由に売買することができ、またコストが低いのが特徴です。

ワンタップバイが提供している「まるごと日本株」は、日本株ETFを3タップで手軽に購入でき、さらに取引コストは0.5%となっています。

まるごと日本株は、初めて投資をする人にもわかりやすい設計となっていて、3種類のETFは「牛・水牛・熊」から選ぶ仕組みです。

投資の世界では、通常の買い手のことを「ブル(牛)」と言い、株価が下がると儲かる「空売り」に賭けることを「ベア(熊)」と呼んでいます。

牛(ブル)
証券コード1321の「日経225連動投信」を購入します。日経平均株価に連動し、株価が上昇すれば儲かる一般的なETFです。

水牛(ブル×2)
証券コード1570の「NF日経レバレッジETF」を購入します。牛がパワーアップして水牛になっています。
「日経225連動投信」と同じく日経平均株価に連動して動くETFなのですが、2倍のレバレッジをかけているため、上昇も2倍、下落も2倍の動きとなります。

つまり、ハイリスクハイリターンな取引ということです。

熊(ベア)
証券コード1571の「NF日経インバースETF」を購入します。
日経平均株価を逆の動きをするETFで、日経平均株価が下がると儲かり、上がると損失になります。

「これから景気は悪くなるので日経は下がる」と思うような局面で利益を出すことができるETFです。

これらのETFはすべて1,000円から取引できるので、練習用にももってこいのサービス、アイデアのあるワンタップバイらしいサービスだと思います。

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業界初の「銀行においたまま買付」

銀行通帳

これまで、株式取引をおこなうためにはまず最初に「銀行から証券口座への入金」が必要でした。

上記でも述べたように、ワンタップバイでも最初に証券口座への入金を済ませなくては取引をスタートできません。

この面倒くささを解消したのが、業界初の「銀行においたまま買付」という新サービスです。

「銀行においたまま買付」はみずほ銀行との連携サービスで、証券口座の残高が0円の状態でも、ワンタップバイから取引注文を出すと自動的にみずほ銀行口座から資金が移動し、指定した株が買えるというもの。

1回あたり100円+税の手数料がかかりますが、「銀行においたまま買付」を付けば手動での資金移動を必要とせず、必要な分だけを証券口座に移動させることができます。

特定口座の利用ができるので安心

ワンタップバイは「特定口座」の利用ができるので安心です。

ワンタップバイでの取引で発生した利益については、他の株式取引と同様に20.315%(所得税15.315%・住民税5%)の税金が課せされます。

通常であれば、「損益を計算して、税金を計算して、確定申告して納税…」という流れになるのですが、特定口座を使えばこれらの作業を証券会社がすべておこなってくれるメリットがあります。

特定口座の場合、利益が発生するとその都度口座から自動的に税金が差し引かれ、逆に損すると差し引かれた税金が自動的に還付されます。

つまり、確定申告の必要がなく手続きが簡単なので、ほとんどの人が特定口座を選択してます。(確定申告した方がよいケースもあるので、特定口座の詳細についてはこちらのページを参照

配当金も受け取れます

積立

保有株に配当金が出た場合も、保有数量に応じて配当金額がワンタップバイの口座に振り込まれます。

特に米国株は配当利回りが高い銘柄も多いので、投資によって新たな収入の柱を1つ作ることができます。

ワンタップバイの口コミ・評判

個人投資家のクチコミ

ワンタップバイの個人投資家の口コミを調査しました。

個人投資家の意見を見てみると、ワンタップバイの大きなメリットは、

  • とにかくわかりやすい
  • 少額から始められる
  • 少額取引なら手数料が安い

の3つです。

取引金額が一定規模になると、通常の証券会社で売買をしたほうが安くなりますが、小さな金額で取引するならワンタップバイの方がお得です。

また、1,000円から気軽に始められることや、わかりやすい設計になっているため、初めて投資をする方や、米国株などのとっかかりとしても使いやすいです。

一方、ワンタップバイのデメリットとしてあがっていた口コミとしては、他の証券会社に移管することができない点です。

購入した株式をワンタップバイで保有し続ける分には問題はありませんが、もし他の証券会社に移管したくなった場合は、ワンタップバイでの保有株を売却し、新しい証券会社でその銘柄を新規買付する必要があります。

口座開設に年齢制限なし

ワンタップバイの口座開設に年齢制限はありません。

0歳の方でも口座開設をして、実際に株式取引をスタートすることができます。

フェイスブックやアップルなどの有名な企業の株を取引することを通じて、経済や金融の勉強にも繋がると思いますので、お子様と一緒に口座開設をして、一緒に学んでいくという楽しみも考えられると思います。

ワンタップバイであれば、1万円程度の予算があれば十分、実践を通じた株式取引が可能となります。もちろん、投資した1万円はすぐに0円になるわけではなく、儲かることもありますし、損失が出ても数千円というレベルなので安心です。

仮に利益が出ても、特定口座であれば税金は自動納付されるので確定申告の心配もありません。

現在、日本株の取引手数料が完全無料のキャンペーン中です。(2017年8月31日まで)

One Tap Buy 公式サイトはこちら