マメタスの評判は?お釣りで投資する新しい資産運用の口コミまとめ

カメでもわかる投資塾

マメタス

ロボアドバイザーで高い評価を得ているウェルスナビが、新サービスとしてリリースしたアプリが「マメタス」です。

マメタスは国内初となる「おつりをコツコツためて資産運用に回す」サービスで、投資未経験者や資産運用が初めての方でも気軽に始められるのが特徴です。

お釣りで始められる資産運用という画期的なサービスであることから、テレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」やNHKの「おはよう日本」などでも取り上げられました。

これまで資産運用に抵抗があった人でも、マメタスを使うことで少額から投資がスタートできます。また、貯金が苦手な人もお釣りが自動的に投資に回る仕組みを活用することで、いつの間にかお金が貯められます。

現在は、

・WealthNavi for 住信SBIネット銀行で資産運用を開始している
・WealthNavi for 住信SBIネット銀行で自動積立の申込をしている

人だけが利用可能となっていますが、順次利用範囲が広がっていくものと思われます。

マメタスの仕組みを理解する

マメタスの仕組み

一体どのようにしたらお釣りが資産運用に回るのか?まず最初に、マメタスの仕組みについてわかりやすくまとめます。

アプリ自体はすべて無料なので安心です。

1.家計簿アプリと連携する
まず最初に、マメタスのアプリをダウンロードし、その後「家計簿アプリ(マネーツリー)」との連携を行います。

家計簿アプリとは、クレジットカードや電子マネーの明細データなどを読み取り、自動的に家計簿を作成してくれる便利なサービスです。

2.おつりの金額を設定
マメタスで、おつりの金額を設定します。設定できるおつりの金額は100円・500円・1000円の3種類です。

例えば、お釣りの金額を100円に設定していた場合、クレジットカードや電子マネーを使って100円以下の買い物(例えば80円の買い物)をした場合に、その端数となる20円が自動的に投資に回ります。

クレジットカードや電子マネーの利用明細はマネーツリーによって管理されているので、マメタスはマネーツリーの家計簿を使って、利用金額とその端数となるお釣りを計算しているわけです。

■マメタスのお釣りの計算方法
250円の商品を電子マネーで購入した場合、お釣りは以下のように計算されます。

・お釣りを「100円」に設定:100円 – 50円 = 50円がお釣り

・お釣りを「500円」に設定:500円 – 250円 = 250円がお釣り

・お釣りを「1,000円」に設定:1,000円 – 250円 = 750円がお釣り

つまり、お釣りの計算方法をわかりやすく言うと、「すべてのお買い物を100円玉(または500円玉または1,000円札)で払う」ということです。

お釣りの金額を100円に設定している場合、「350円の買い物は100円玉を4枚使って支払いをした場合に発生するお釣り」となります。

3.毎月1回引き落としされ投資用口座へ
お釣りの総額を毎月1回自動的に、住信SBIネット銀行の銀行口座から「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の投資用口座に引き落とします。

「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」は、ロボアドバイザーのウェルスナビと同じです。

ロボアドバイザーが世界のETFに分散投資を行い、その運用方法は富裕層などが利用しているものと同じものです。

投資未経験者であっても、ウェルスナビを使うだけで、プロと同じ方法で自動運用ができるように設計されています。

4.お水をあげて資産という苗を育てる
マメタスでの資産運用は「苗を育てる」ことに似ています。

お釣りというお水をコツコツと与えて、それが少しずつ大きく育ちます。小さかった苗はやがて大きな資産となり、将来の資産形成に役立つはずです。

苗を育てる

毎月何円ぐらいが投資に回る?

貯金箱

マメタスを運営するウェルスナビのCEO 柴山和久氏によると、「お釣りの金額を100円に設定した場合で毎月7,000円~8,000円程度が投資に回るイメージ」とのこと。

もちろん、お釣りの金額を500円・1,000円に設定すると、マメタスを通じてWealthNavi for 住信SBIネット銀行の投資口座に回る金額は増えます。

また、クレジットカードや電子マネーの利用頻度(買い物頻度)が多い方ほど、毎月の投資額も大きくなる計算です。

しかし、想定外のお金が投資に回されることがないよう、支払いに応じておつりをキャンセルすることもできるので安心です。

前述のとおり、マメタスで発生した「お釣り」は毎月1度にまとめてWealthNavi for 住信SBIネット銀行へと回されます。

お釣りとして運用に回される予定の金額は、買い物ごとにアプリで閲覧できるようになっているため、「投資に回したくないお釣り」は個別に削除することが可能です。

マメタスの手数料はどれくらい?

計算する女性

マメタスの手数料は無料です。

また、マメタスを利用するにあたって利用する家計簿アプリ(マネーツリー)や、住信SBIネット銀行の口座開設なども一切費用はかかりません。

しかし、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」を使って自動運用を行う過程で、間接的に手数料がかかります

これは、ロボアドバイザーのウェルスナビに資産運用を代行してもらうための手数料となり、運用金額に対して年率1%+税(運用残高が3,000万円を超る部分については、年率0.5%+税)がかかります。

手数料として支払うというよりは、投資用口座に預けている金額から自動的に差し引かれる形での支払いとなります。

年率1%+税が高いか安いかという話ですが、ロボアドバイザーはこれまで大手証券会社が年率2%~3%で提供してきたファンドラップというサービスを、ロボットに自動化させることで低コスト化した商品です。

つまり、ファンドラップと比較するのであれば手数料は革命的に安いです。

同じロボアドバイザーにはTHEO(テオ)などがありますが、いずれも手数料は年率1%+税となっているため、ロボアドバイザーとしては適性な手数料と言えます。

ロボアドバイザーの運用利回りは平均的にみて年率5%~6%程度(手数料控除前)だと思われるので、毎年1%+税の手数料を支払うことを考慮しても、平均で年率4%~5%程度のリターンが期待できます。

初期費用に30万円程度が必要

マメタスアプリ

マメタスのデメリットをあげるとすれば、初期投資に30万程度が必要となることです。

冒頭で、現在のマメタスの利用条件に「WealthNavi for 住信SBIネット銀行で自動積立の申込をしている」というものがあると述べました。

WealthNavi for 住信SBIネット銀行は、最低投資額30万円のサービスとなっています。よって、マメタスを始める前にまず最初にWealthNavi for 住信SBIネット銀行に30万円以上を入金し資産運用を始めなければなりません。

また、WealthNavi for 住信SBIネット銀行の自動積立は毎月1万円からとなっているため、積立の費用もかかります。

  • 初期費用:30万円の投資
  • 毎月積立:1万円以上(年換算だと12万円)
  • お釣り投資:クレジットカードや電子マネーの利用額に応じて

少額で始められるとは言え、初年度の運用で42万円+おつり分の投資額は必要となります。(ちなみに、WealthNavi for 住信SBIネット銀行を始めるにあたっての30万円は開始後にすぐ出金しても、マメタスの継続利用は可能です)

もちろん投資したお金は運用に回されるのでなくなるわけではありません。しかし、一定金額の初期投資が必要となることでマメタス利用のハードルは少し上がってしまいます。

おそらく、この問題は近い将来解消されると私は考えています。なぜなら、マメタスのリリースではこのように述べられているからです。

まずは、住信SBIネット銀行のロボアドバイザーサービス「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にて資産運用を行い、積立を設定している人が利用可能となっています。

マメタスの解約方法

マメタスで発生したお釣りは、毎月まとめて「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」に引き落としされ、ロボアドバイザーのウェルスナビで運用されます。

ウェルスナビでの資産運用の成果はいつでも確認できますが、お金が必要になったときは投資用口座から「出金手続き」を行うことでいつでも引き出せます。

この場合、ウェルスナビが自動的に保有資産を売却して現金化し、出金依頼から数日後には銀行口座への出金手続きが完了します。

マメタスの評判

管理人の評価

国内初のお釣りを使った資産運用サービス「マメタス」ですが、現状はまだ一部ユーザーにのみ解放している段階なので評価が難しいです。

というのも、WealthNavi for 住信SBIネット銀行で積立を行っている人だけが利用できるという条件が付いているため、このデメリットが解消しない限りは、初めて資産運用を経験する方にとってはハードルが高い状況。

現在は、「毎月1万円の自動積立+マメタスで発生したお釣り積立」が毎月の積立額となります。

試算してみても、お釣り額を100円に設定している場合でも、7,000円程度がお釣り合計として積立に回されるため、資産運用に毎月2万円を投じる余裕がある人でなければ出費負担が大きいと思います。

もちろん、お釣り積立に回したくない買い物はマメタスのアプリでキャンセルすることもできます。

私自身もロボアドバイザーで資産の一部を運用をしていますが、WealthNavi for 住信SBIネット銀行ではなく、通常のウェルスナビであれば毎月の積立は不要で、初期費用のみで資産運用が始められます。

お釣りで積立というマメタスのコンセプトを試してみたい方はこのアプリを使う必要がありますが、ロボアドバイザーでの資産運用を試してみたいのであれば、通常のWealthNavi(ウェルスナビ)で行っても良いと思います。

ちなみに、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」と「WealthNavi(直販口座)」の中身は同じです。