お金持ちになりたいなら食生活を見なおそう!野菜を食べると人生が変わる
執筆者:川原裕也
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富裕層はお金の使いみちに余裕ができると「健康に投資する」と言われています。
知識や金融資産に投資することも大切ですが、健康に投資をすることも同様に、
- 将来的な健康の維持(治療費の削減に繋がる)
- 行動力の維持(活力のある生活ができる)
- クリアな思考(眠くならない、イライラしない)
- 外見の改善(肌ツヤや体型は相手の印象を左右する)
といったメリットが期待でき、投資に値するだけの価値がある行為です。
健康に投資する方法には「ジムに通って適度に運動する」「サプリメントで栄養を補給する」「定期的な健康診断を受ける」などがありますが、これらはいずれも、経済的・時間的な余裕がなければ実現が難しい内容です。
一方で「食生活を改善する」という健康への投資法は、コストをかけることなく意識を変えるだけで誰でもすぐに実現できる内容です。
「健康維持のために、食生活を見直して野菜を摂るようにしよう」と思ったら、今日からでも即実践できます。
食事が先か、それとも貧乏が先か
下記は、ネットに投稿された内容ですが私にとっては非常に説得力がありました。
貧乏人が野菜を食わないのではなく、野菜を食わない奴が貧乏になっているというのが真実。
なぜなら野菜を食わない奴というのは目先の利益しか考えられない人間だからだ。
野菜を食うことは明らかに将来の利益(健康)につながるが、野菜を食わない奴はそれを理解できない。
目先の利益(炭水化物うめえ肉うめえ)にとらわれて欲望のままに不健康な食事を続けてしまう。
1日くらいジャンクフードを食べても、健康を害すことはありません。しかし、それが100日、1,000日と続いていくと添加物などは少しずつ体内に蓄積されていくのではないかと、素人ながらに感じています。
そして10年、20年という長いスパンで見た時に、そうした小さな悪習慣が大きな悪影響になって返ってくるのではないかと思います。
例えば、周りを見渡せば40代・50代、そして60代の方はたくさんいます。テレビでも、現役で活躍している40代・50代・60代の社長さんを見る機会があります。
同じ年代の人間なのに、周りの多くの人はすごく老けていて、一方で社長さん達はすごく生き生きとしていて肌ツヤが全く違うと思ったことはないでしょうか。
この差には様々な理由があると思いますが、私はその原因の一つに「食生活」があると思っています。
バランスの取れた良い物を口にしている社長さんと、毎日ジャンクフードを食べ続けて50歳になった人とでは、差が出ないほうがおかしいと思うのです。
高級食材を使った料理を毎日食べる必要はありません。今の日本人であれば野菜中心の健康的な食事を毎日食べることはできるはずなので、「経済的に差があるから野菜中心の生活ができない」というのは言い訳です。
食生活の差は意識の差であり、この差が経済格差に繋がっていくのだと思っています。不健康な生活を続けていると、将来的に必ずガタが来て治療費もかかるでしょうし。。。
カリスマホストだからこそ自炊した食事を口にする
私が昔に見たテレビ番組で、当時カリスマホストだった城咲仁さんが特集されていました。
城咲仁さんといえば、現在はタレントとして活動されている方なのですが、当時は年収1億円を稼ぎ出す、超が付くほど有名なホストでした。
そんな城咲さんの発言が今でも記憶に残っています。
(手際よく料理をしながら)
毎日ファーストフード食ってるような奴なんかホストでもなんでもない。
そんな奴が売れるわけがない、夢もなんにもない。
この言葉、すごく説得力があると思いませんか?
私は夜の世界で働いたことがないので詳しくはわかりませんが、ホスト業界というのは安月給で働く千人の下積みホストが、たった1人のNo.1ホストを支えるという構図なのだと思います。
つまり、売れっこになると、それだけ売上に対するバック率も良いのですが、一方で売れないホストは一般のアルバイト以下の超安月給で重労働を課せられる業界だということです。
給料が安い、仕事が重労働であるがゆえに、安くて手早く食べられるようなファーストフード中心の生活になってしまう。
しかしそれでは活力のある生活ができず、「日々の生活を生きることが精一杯で、No1.を思い描いていたデビュー当時の夢はいつの間にか消えて行く…」
こんな感じになってしまうと思います。実際、こういった業界は「日々の忙しさやしんどさに負けて、いつのまにか大切なことや当初の目標を忘れてしまう」人がほとんどなんだと思います。
9割の売れない人がそういう生活になってしまうからこそ、重労働で安月給でも食事だけは自炊してしっかりとしたものを食べる1割の人間が優位に立てる。これが、城咲さんが言いたいことなのかなと思いました。
そして、下っ端は重労働だから時間がないのではなく、No.1ホストもまた忙しいのです。時間がないというのは言い訳にはなりません。
これは別にホスト業界に限ったことではなくて、サラリーマンでも同じだと思います。周りにいる9割の人が安居酒屋で飲んだくれている。
そのような中でも、残りの1割の人はきちんとした食生活をし、隠れた努力をしている。結果的に、出世していくのはそういう人なのではないかと。
ジャンクフードが好きなバフェットとゲイツ
一方で著名投資家のウォーレン・バフェットとマイクロソフト創業者のビル・ゲイツは無類のジャンクフード好きだという話は有名です。
更に付け加えると、アメリカのドナルド・トランプ大統領もハンバーガーばかり食べる偏食家なのだとか。
とにかくマクドナルドが好きらしく、バフェットはいつもハンバーガーとコーラを食べているそうな。
世界の2大富豪、そしてトランプ大統領がジャンクフード好きとなると、これまた説得力があります。個人投資家として有名なBNFさんも、カップラーメンばかり食べている印象がありますよね。
ただ、こうした一部の超天才の人達は例外だと私は思っています。
私は自分が凡人だと思っているので、少しでもまともな思考や行動ができるよう、食生活に気を配る生活をしていこうと思います。
食生活に対するみなさんの意見も、ぜひ聞かせてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました
こちらの記事にコメントが投稿されました
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3件のコメント
確かにその通りですね。私はまだ事業を始めたばかりですが、身体と心のために玄米菜食を基本としています。学生のころ、ジャンクフードやスイーツばかり食べていましたが、やはりいつもお金がなくて貧乏でした。食を大事にしない人はお金からも嫌われるのですね(>_<)
ゲイツやバフェット、あるいはトランプ大統領のような超有名なビジネスマンは非常に多忙なので、仕事の途中でも片手で手軽に食べられるハンバーガーを好むのだと思います。あとは、わざわざ嫌いなものを食べずにいることで無駄なストレスを溜め込まないようにしているのだと思います。
自分は野菜のカロリーが低い目の為どうしても避けてしまう傾向にありますね。
1日の摂取カロリー目標が最低でも5000キロカロリーの自分としたらどうしても肉、米、麺類が主体になってしまいます、、、、、。
ミネラル系も取りますがブロッコリー、じゃがいもメインで他の不足分はサプリメントで補う感じになってます。
基本的に食事ってトレーニングの一部なんで一食でキロ単位で肉食べれると一番理想なのですが、自分は少食な方なので中々苦労しています。