GMOクリック証券 個人投資家の口コミは?手数料No.1ネット証券の評価

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GMOクリック証券

GMOクリック証券は、業界最安水準の株式取引手数料を提供しています。

業界大手のSBI証券・楽天証券と比較すると、GMOクリック証券は中堅の証券会社という印象です。しかし、取引手数料などのコスト面では他社よりも優れています。

中堅のネット証券とはいえ、GMOクリック証券の親会社である「GMOクリックホールディングス」は上場企業ですし、証券業界大手の大和証券による出資も行われています。

また、親会社であるGMOインターネットは、IT業界でも名の知られた存在であり、信用面の問題はありません。

GMOクリック証券はFX業者としての知名度もあり、株式・FXの両方を楽しみたい方にも最適です。

この記事では、GMOクリック証券が提供するサービスや、評判について取り上げます。

株式取引手数料が安い

計算機

GMOクリック証券は、株式取引手数料の安さに定評があります。

手数料プランは大きく2つあります。

1約定ごとプラン
1回の取引ごとに手数料が発生。株主優待・株主配当や長期投資が目的で、積極的に売買をしない方におすすめ。
1日定額プラン
1日の約定金額合計によって手数料が決まる。デイトレーダー、短期売買をする方におすすめ。

「約定代金」とは、言い換えると「売買代金」のことです。

一応、電話での注文も受け付けているのですが、手数料が高いのでおすすめしません。

また、株式信用取引手数料も、業界最低水準で提供しています。

信用取引は「1約定ごとプラン」と「1日定額プラン」に加えて、一定の条件を満たした方には「VIPプラン」が提供されます。

VIPプランになると?
  • 制度信用取引の買方金利の引き下げ
  • 信用取引手数料が何度でも0円

よりお得に取引するなら、ぜひVIPプランを目指したいところですが、適用条件は初心者にとって厳しめです。

最新の手数料を公式サイトで確認

外国株式の取扱はなし

海外株式

残念ながら、GMOクリック証券では外国株式の取引ができません

国内株式の取引だけを考えている投資家にとっては、手数料の安さからGMOクリック証券をおすすめできますが、将来的に外国株に投資するのであれば、他の証券会社を選ぶ必要があります。

※最も、多くの方が複数の証券口座を保有しています

その一方で、GMOクリック証券では「外国株CFD」の取扱があります。

外国株CFDとは、FX(外国為替証拠金取引)に似ている証拠金取引です。

外国株CFDは、株価指数や外国株式を裏付けとし、レバレッジをかけた取引が実現できます。

CFDは「何でもあり」の取引なので、外国株の空売り(ショート)も可能です。

GMOクリック証券の取り扱う「外国株CFD」では、その他にも、金や原油、大豆、海外の指数ETF、日経平均株価指数、インドの株価指数などを投資対象にできます。

原則として24時間取引ができ、レバレッジをかけたり、ショートしたりできるのがメリットです。

FXと同様に、取引手数料0円(スプレッドあり)なので、資金効率やコスト面では、現物株よりも優れているかもしれません。

GMOクリック証券では、CFDを通じて米国株・中国株の取引ができます。


個人投資家に人気のIPO(新規公開株式)も、取扱は極めて少ないです。

私がこれまでに見た例では、GMOグループの会社が上場する際に、IPO銘柄を取り扱っていた程度です。

IPOの取扱数で選ぶならSBI証券がおすすめです。

外国債券で新興国の債券に投資できる

新興国

GMOクリック証券は外国債券を取り扱っています。

種類は決して多くはないのですが、トルコやブラジルの外債を購入できます。

外債をGMOクリック証券で購入するメリットとしては、為替手数料が業界最安に設定されていることです。

外国債券は、購入時に為替手数料(スプレッド)を支払う必要があります。

為替手数料は大手証券会社などでは高めに設定されていることが多いです。

外国債券で金利収益を得たとしても、手数料の負担が大きすぎて、利益が出せずに終わってしまうということも、少なくありません。

しかし、GMOクリック証券では、低コストな為替手数料で外国債券を購入できるので、手数料負けしにくい仕組みとなっています。

例えば、オーストラリアドルの債券で片道50銭、南アフリカランドは片道20銭の為替手数料となっており、これはネット証券同士で比較しても最安となっています。

外国債券はリスクの高い投資商品です。

特に、トルコや南アフリカの債券は高利回りなので魅力的に見えますが、そう簡単にはいかないことも多いです。

外国債券に関するリスクは、高利回りの海外事業者への融資や海外不動産投資に気をつけていますか?という記事でも触れています。

初心者の方は特に、しっかりと知識を身につけてから売買判断をすることをおすすめします。

はっちゅう君を中心とした20種類以上の取引ツール

サラリーマンの男性

GMOクリック証券は、取引ツールの開発にも力を入れています。

株式取引・FXなど、それぞれの商品ごとにPC版、モバイル版のツールが提供されています。

中でも、発注機能に特化した「はっちゅう君」シリーズはGMOクリック証券の人気ツールです。

チャート分析は他の証券会社のツールを使い、実際の注文は手数料が安くツールが使いやすいGMOクリック証券で行うという投資家も少なくありません。

また、合計20種類以上の取引ツールは口座開設をするだけですべて無料で使うことができます

一般的に、証券会社の取引ツールは有料で提供されることが多いのですが、GMOクリック証券は高機能ツールを無料で使えるという点でも優れています。

株や先物、FX・CFDなど、どのような取引をする場合でも、PC版の取引ツールとモバイルアプリが用意されているのが、GMOクリック証券のメリットです。

業界知名度No.1のFXに強みあり

為替

GMOクリック証券の知名度を一気に拡大したのが、FX取引です。

GMOクリック証券がFXを取り扱う以前から、株式取引の取扱があったのですが、今でも「GMOクリック証券と言えば、FX業者である」と思っている人が多いです。

それくらいFX業界にインパクトを与えた証券会社で、多くのFXトレーダーがGMOクリック証券でFX取引を行っています。

GMOクリック証券のFXには、

  • FXneo
  • 外為オプション
  • 365FX(くりっく365)

の3つがあります。

最も定番で人気なのは「FXneo」で、業界最狭水準のスプレッドと使いやすい取引ツールで知られています。

FXネオのスプレッドは米ドル円で0.3銭原則固定、取引手数料はすべての通貨ペアで0円です。

株式取引の証券口座開設とあわせて、FX口座の開設も可能です。

定番のFX取引をするなら「FXneo」がおすすめですが、その他にも外為オプション・365FXなどがあります。

▼外為オプション
FXの値動きを使ったオプション取引で、簡単に言うと将来の為替レートが円安に動くか、円高に動くかを予想する取引です。予想が当たると、投資額が数倍になる可能性も秘めています。

▼365FX
取引所を介してFX取引を行う「くりっく365」となります。FXネオよりもより透明性の高いマーケットで、為替を売買することが可能です。

GMOクリック証券では、証券口座・FX口座・CFD口座の資金移動が自由に行えます。

口座間の資金移動は24時間瞬時に行われ、手数料も無料です。

例えば、株式取引で得た利益をFXに投資し、スワップポイント(金利収益)で安定的に運用するといった方法が考えられます。

GMOクリック証券 公式サイトはこちら

低コストな投資信託を100円から

資産を育てる

GMOクリック証券では、投資信託を100円から購入できます

もちろん、つみたてNISAにも対応しており、年間40万円の非課税枠を使って、投信積立をすることが可能です。

投資信託のラインナップは少なめですが、逆に言うと「低コストな優良ファンド」を厳選して取り扱っています。

個人投資家に人気の「ひふみプラス」や、低コストなインデックスファンド「eMAXIS Slim」も販売しています。

大手証券会社の場合、手数料の高い投資信託を積極的におすすめされるのが普通です。

しかし、GMOクリック証券であれば、コストの低いファンドを自分のペースで選べるので、はじめて投資信託を購入する方にもおすすめです。

つみたてNISAでおすすめの投資信託はこちらの記事で解説しています。あわせてご覧ください。

GMOクリック証券の口コミ

個人投資家のクチコミ

GMOクリック証券を実際に使っている個人投資家の口コミをまとめました。

明日、某GMOグループの株を買います。

目的は株主優待。クリック証券での手数料キャッシュバック。自社サービスなので改悪可能性は低いし、会社・株主ともにwinwinの優待なのでいいかなー。と思いました。明日、刺さりますように!

管理人のGMOクリック証券に対する意見

管理人の評価

短期売買・デイトレードなど、アクティブに株式取引をする場合は、手数料の安いGMOクリック証券を使うとメリットがあります。

私も短期取引はGMOクリック証券を使うことが多いです。(最近はあまりデイトレやらなくなりましたが)

デイトレーダーにとって、GMOクリック証券はとても扱いやすい証券会社だと思いますが、「空売り規制や増担保が厳し目」の印象があるので、この点には注意です。

一方、他社のように投資信託やIPOが充実していたり、投資情報が多いという印象はありません。

特に、厳選されているとは言え、他のネット証券と比較して「投資信託の数が少ない」というのは、GMOクリック証券のデメリットです。

手数料重視の投資家にとってはおすすめですが、初心者の方にとっては、投資情報が充実している他のネット証券の口座も同時に開設しておくことをおすすめします。

上記の理由からも、個人的には複数の証券口座の使い分けをおすすめしています。

一例は記事本文でも取り上げましたが、

  • 投資情報や取引ツールは他社のものを使う
  • 実際の注文・取引は手数料の安いGMOクリック証券で行う

というものです。

とくに、アクティブに取引をするデイトレーダーほど、取引手数料が少しでも安い証券会社を使うことが、優位性につながります。

実際、GMOクリック証券は、株式・FXの取引を積極的に行う人に人気があります。

GMOクリック証券の公式サイトはこちら