上場企業の保証付き、LCレンディングがネットで高い評価を得ている理由

ソーシャルレンディング虎の巻

LCレンディング

LCレンディングは、数あるソーシャルレンディング業者の中でも「信頼度」においてトップ3の指に入るほど支持されている業者です。

不動産投資プロジェクトを中心に手がけながらも、破綻したゴルフ場を買い取ってバリューアップすることを目的とした「事業再生ローンファンド」など、これまでのソーシャルレンディングになかった投資案件も豊富です。

利回りこそ高い業者ではありませんが、信頼・安全については申し分がなく、ソーシャルレンディングの初心者でも投資しやすいプロジェクトが多いです。

今回はLCレンディングがネットの口コミで高い評価を得ている理由についてまとめます。

安心できる上場企業の保証付き案件

不動産

LCレンディングはソーシャルレンディング業者の中では利回りは低めです。

しかしその分、安全性においてはトップクラスの投資案件が多く、その信頼度の高さがネットでも評判となっています。

というのも、LCレンディングはジャスダック上場の「LCホールディングス」の子会社だからです。

そして、LCレンディングの目玉案件のひとつに「LCホールディングス保証付き」案件があります。これは、万が一投資したお金が債務不履行になった場合は、親会社である上場企業のLCホールディングスが元本と利息を保証してくれるという内容です。

もちろん、LCホールディングス(保証人)が破綻してしまった場合は、保証が行われないこともあります。

しかし、LCホールディングスは今のところ安定した黒字経営を続けているため、破綻の心配はなさそうです。

そして、上場企業の保証が付いているもう一つのメリットは、保証人であるLCホールディングスの業績は常に開示されているということです。

上場企業は四半期ごとに決算発表を行い、それが公式サイトで公開されています。もし、LCホールディングスが赤字に陥るなど、保証人としての信用が揺らいだときは、すぐに資金を引き上げるという選択ができます。

LCホールディングス保証付ってどうなんだろう。
担保保証とどちらがマシかな?

LCホールディングスが破たんしない限り安全。IR公開してるからそれ見て判断できる。やばくなったら資金引き上げればOK。

こうした信用の高さから、LCレンディングの募集案件は大型のものが多いにもかかわらず、短期間で募集金額を満額達成しています。

おそらく、成立ローン総額の伸び率で見てもトップクラスだと思います。

LCホールディングスってどんな会社?

考える女性

ジャスダック市場に上場している、不動産の賃貸事業を行っている会社です。

特に、倉庫や物流施設、商業施設の運用に強みを持ち、最近はファンド事業に力を入れています。

以前はロジコムという会社でしたが、LCホールディングスに商号を変更しました。

不動産賃貸事業を展開する株式会社ロジコムを中心に、ファンドビジネスを手がける「LCパートナーズ」、ソーシャルレンディング事業を手がける「LCレンディング」、そして不動産投資事業を行う「ダヴィンチホールディングス」があります。

LCホールディングス各社の役割は以下の通りです。
LCホールディングスの仕組み図

不動産ファンド事業を手がける「LCパートナーズ」が、銀行等から資金調達をし、不動産物件の取得を行います。

この際、借入金の一部をメザニンローン(劣後ローン)として、ソーシャルレンディング事業の「LCレンディング」から調達します。

メザニンローンについての詳細はオーナーズブックの記事をご覧ください。

そして、取得した物件の運営・管理をロジコムが行います。

将来は、こうして作り上げた不動産ファンドをJ-REITに上場させる計画とのこと。

上場企業の場合、こうした仕組みや企業の戦略が見えやすいため、投資家がLCレンディングに出資したお金がどのように使われているかもわかりやすく安心です。

また、LCレンディングはLCホールディングスの中でも重要な事業のひとつとして位置づけられており、積極的に情報開示に務めるなど、他のソーシャルレンディング業者と比較しても情報が集めやすいです。

不動産投資案件が中心のラインナップ

ショッピングモール

個人的に最もおすすめしたいのは、利回りが低くても安全度の高い「LCホールディングス保証付き」案件です。

LCレンディングの募集案件は、そのほとんどに不動産担保が付いています。通常は、担保付きというだけでも十分投資対象になりますが、LCホールディングス保証付きであれば親会社の保証もついているため、貸し倒れリスクは極めて低くなります。

現在、LCレンディングが募集している主な案件についてまとめてみました。

【初心者向け】LCビギナーズファンド
LCレンディングが初心者におすすめしている、3ヶ月で償還を向かえる短期間の募集案件です。

この案件は、秋田県の商業施設を取得するための資金として、ソーシャルレンディングで出資を募っていたものです。

融資先となるF社が取得予定の商業施設は「大手商業ディベロッパー(例えばイオンなど)」が一括借上げすることが決まっています。

不動産物件の取得金額は約6.5億円ほどですが、このうち1億円はF社の自己資金、3.5億円は銀行等からの借入となります。そして、残り2億円をメザニンローン(劣後ローン)としてソーシャルレンディングで調達します。

この、メザニンローンには取得予定の不動産の信託受益権に対して質権設定がなされています。

【不動産担保付】事業再生ローンファンド
融資先となるP社は、ゴルフ場、ホテル、レストランなどの運営を行う会社です。

東京100Km圏内にゴルフ場があるのですが、そのゴルフ場を運営していた会社が破綻してしまったため、そのゴルフ場は営業停止状態にあります。

しかし、東京100Km圏内という立地の良さなどから、P社は破綻したゴルフ場を再生すれば事業になると判断し、破綻企業からゴルフ場を買収し、事業を再生することにしました。

その為のゴルフ場取得資金として、約8億円をソーシャルレンディングで調達します。ゴルフ場の担保評価額は約10億円です。

P社に対しては、担保として当該ゴルフ場の第一順位抵当権を設定し、P社の株式の絶対多数持分に対する譲渡担保権を設定します。

P社はゴルフ場を取得した後に銀行借入に借り換える予定なので、ソーシャルレンディングでの借入期間は12ヶ月となります。

ちなみにこの案件はずっと満額成立となっており、ソーシャルレンディングを通じて無事に8億円を調達できそうです。

メザニンローンとは?

通常の貸出金よりも弁済順位が低い分、金利が高い。

メザニンローンの反対語が「シニアローン」と呼ばれるもので、いわゆる一般的な貸出金のこと。

担保売却などによって返済を行う場合、まず最初にシニアローンの返済がすべて行われた後に、メザニンローンへの返済が行われる。

このように、LCレンディングを通じて、商業施設や物流施設、そして最近はゴルフ場の再生などに投資することが可能です。

分配金の確定申告と税金

税金と確定申告

LCレンディングから得られる収入は、貸付金に対する利息収入です。(ファンドを通じて貸付をおこなうため、名目上は分配金となります)

この分配金は、約20%の源泉徴収が行われ投資家に支払われます。

1年間に得た分配金が、給与所得と退職所得以外の所得の合計が20万円以下の場合は、基本的に確定申告は不要です。(年間収入が20万円以下でも確定申告した方が良いケースもあります)

ソーシャルレンディングの税金と確定申告については、下記の記事を参照してください。

管理人の評価

管理人の評価

担保付き物件が多く、中には親会社の連帯保証までついている案件があることからも、ソーシャルレンディング業者の中では安心して投資できる業者の1社であることは間違いありません。

また、LCホールディングス自体がソーシャルレンディングを重要な事業のひとつだと考えていることは、決算説明書類などから見ても明らかなので、大きなトラブルが起きる可能性も低いと思います。

リスクとして考えられることは、不動産市況が悪くなった時に担保価値が低下することです。

しかし、市況の変化は親会社のLCホールディングスの業績に顕著に表れるはずなので、危険を感じたらすぐに資金を引き上げることができます。

情報開示の透明性を考えても、他のソーシャルレンディング業者よりしっかりしていて安心感があります。

おしらせ

ソーシャルレンディング業者の投資案件を一括で比較できる「くらべるレンディング」というサイトを作りました。

LCレンディングを含め、数多くのソーシャルレンディング業者の利回りなどがひとめでわかるツールなので、ぜひご活用ください。

くらべるレンディング